早く妊娠したい人が始めるといいこと【食べ物/食事・運動チェック】
早く妊娠したい人=妊活を始めている人がやるといいことって何があるのでしょうか?
働いている方でも今すぐ見直せるのは、食べ物・食事、運動のチェックです。
今回は、早く妊娠したい人が始めるといいことを、実体験も踏まえて解説したいと思います!
妊娠したい人が始める妊活!
婚活・就活・終活など何かのために活動することを○○活と言ったりします。
妊娠したい人が始めるのは「妊活」と言われていて、芸能人の方も妊活をしている方が増えています。
妊活の基本を別記事で書いてみました。
「妊活を始めたいけど・・・」と妊活について全くわからない!という方はぜひご覧ください。
■妊活とは?妊活の始め方・準備方法とコツ!妊娠するには何をどれくらいするの?
早く妊娠したい人が始めるとよい日頃の食事・運動管理
早く妊娠したいと思っても境遇は人それぞれです。
しっかりと妊活に集中したいという方は、仕事をやめて徹底的に妊活をします。
とりあえず将来的に妊娠したいから、今は働くけど何かできることはやっておきたい・・・という方もいます。
私は、最初は働きながら妊活をしていました。
でもやっぱりストレスとかすごくて(^_^;)
やっぱりきちんと妊活しよう・・・と途中で仕事を辞めて集中しました。
働きながらはもちろん、妊活に集中している方が今すぐ出来る簡単なことはあるのでしょうか?
食事と運動に特化してご紹介したいと思います。
食べ物・食事のチェック!
生きていく上で、食事は絶対に欠かせないものです。
そして、妊娠するためには卵子が欠かせません。
卵子が良質なものでないと、自然妊娠力も低下してしまいます。
質の良い卵子とは何なのでしょうか?
卵子の仕組みと質の良い卵子を以下でまとめてみました。
■卵子(排卵日・排卵後)の寿命!年齢で老化する?大きさ・質の良い卵子って?
質の良い卵子を作るには、食べ物・食事の改善と見直しが必要です。
一度老化してしまった卵子を戻すことは出来ませんが、もっと悪化させないためにも普段の食事を気にしてみてください。
バランスの良い食事を摂るために、私が実際に摂取したもの、オススメのものを一覧にしてみました。
タンパク質 身体の土台作り |
卵・豚肉・魚・いわしなど |
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鉄分 血液の材料 |
レバー・アサリ・しじみ・納豆・油揚げなど |
ビタミンE 若返りのビタミン |
卵黄・しいたけ・アボカド・かぼちゃ・ナッツ類など |
亜鉛 ホルモンの活性化 |
やまいも・さといも・ホタテ・カキなど |
ビタミンA 子宮環境を整える |
うなぎ・ほうれん草・レバー・卵など |
葉酸 胎児の先天障害の発症を減らす |
ブロッコリー・菜の花・モロヘイヤ・アスパラガス・ほうれん草・レバーなど |
カルシウム 骨や歯を作る・精神を安定させる |
牛乳・ヨーグルト・チーズ・小魚など |
その他 卵子の質を良くするための食べ物総まとめ |
大豆・とまと・にんじん・ピーマン・かぼちゃ・りんご・かぶ・ブルーベリー・ココアなど |
こうしてみてみると、普段から手に取りやすい食事がほとんどだと思います。
葉酸は妊娠すると推奨されるものと考えがちですが、実は妊娠する前から摂取するほうが効果があります。
ビタミンB群の一つで、遺伝子情報を担う核酸の合成を助け、胎児の先天障害の発症を減らすと言われています。
厚生労働省が妊娠を望んでいる人に推奨するほどなので、食事やサプリメントで補っていきましょう。
たんぱく質は皮膚・血管・筋肉など身体の土台を作るために重要な栄養素です。
そして質の良い卵子を作るための大事な要素でも有りますので、積極的に取ることをオススメします。
私は、納豆・ヨーグルトは必ず朝ごはんとして取り入れていました。
アサリはお味噌汁に入れれば身体も温まって一石二鳥です!
葉酸は野菜からだけでなく、サプリメントも飲んだりしました。
妊娠前・妊娠中でも葉酸サプリメントは飲めるので、野菜があまり食べられない!という方は葉酸サプリメントがいいですよ(^-^*)/
葉酸は本当摂取しておいたほうがいいです!
運動のチェック!
妊娠するためには、取り込んだ栄養素をエネルギーに変える体の代謝機能を高めることが大切です。
代謝機能を高めるには、運動が最も手っ取り早い方法になります。
とはいっても、アスリートのような激しい運動はNGですし、ただ運動をすればいい!というわけではありません。
運動を取り入れる中で、血液の循環を高め、基礎代謝をあげるためなので、毎日続けることを目標として軽めの運動でOKです。
・体の基礎代謝を高めることが目的
・激しい運動はしなくてもいい
・無理なく続けられることが大切
これらを踏まえてオススメの運動方法はウォーキングです。
ウォーキングは歩くことを目的とした運動ですが、様々な利点があります。
・脳が活性化する
歩くことで脳が活性化され、「βエンドルフィン」という快楽ホルモンの一種の分泌が増えます。 ・血液の循環がよくなる 歩くことで、足を刺激し筋肉を収縮させることができるので、血液の循環がよくなります。 ・内臓の働きを良くする ウォーキングで骨盤の歪み改善をすることが出来ます。 ・美容健康に良い 歩くことで分泌が盛んになり、新陳代謝もアップします。 また、新陳代謝があがれば脂肪燃焼もしやすくなり、肥満解消にもつながります。 ・ストレス発散になる ウォーキングを日常に取り入れると、気分転換になりストレス発散になります。 |
この他にも、自宅で出来るエアなわとびやエアロバイク、ヨガ、エアロビクスなどいろいろあります。
ウォーキングは時間が取れない、という方は、自宅で出来るヨガなどのDVDを実践するだけでも効果がありますよ!
将来を考えて今からでも実践しよう!
妊活は「今妊娠したい!」という人だけでなく、将来的に妊娠したい方にも当てはまります。
卵子の数は決まっていて、年齢とともに老化していきますので、月日を重ねるほど自然妊娠も低くなっていきます。
少しでも卵子の状態を良くしておくためには、日頃の食生活や運動は欠かせません。
働いている方でも出来る基礎なので、ぜひ妊娠を望んでいる方は今日から意識してみてくださいね(^-^*)/