妊活ドラマ「隣の家族は青く見える」のキャスト・あらすじ・ロケ地・相関図を紹介

深田恭子(深キョン)と松山ケンイチ(松ケン)主演の妊活ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」が、2018年1月にフジテレビ系・毎週木曜日の午後10時よりスタートします。
原作がない完全オリジナルのドラマで、コーポラティブハウスを舞台にさまざまな新しい家族のカタチ、夫婦のカタチが描かれています。

妊活をテーマにしたドラマ、どのような内容になるのか？
キャストやあらすじ、主題歌、見どころ、ロケ地、相関図、ネットの反応を紹介しています。

※1月18日22時に第1話が放送されましたので、本記事に感想を追記しました！

隣の家族は青く見えるが2018年1月スタート

2018年1月の新ドラマ「隣の家族は青く見える」が毎週木曜日の夜10時にスタートします。
主演は深田恭子さんと松山ケンイチさんで、原作がない完全オリジナル作品になっています。

深田恭子さんといえば、色々なドラマに出演し可愛らしい純真な役柄が多くありました。
今回は、家の購入をきっかけに妊活を始める女性を演じます。

夫役の松山ケンイチさんは、演技派俳優としてDEATH NOTEなどを始め、色々な役柄に挑戦されていますね。
実は、深田恭子さんと松山ケンイチさんは2012年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」で夫婦役を演じており、6年ぶりの共演となります。

妊活もテーマになっているドラマですので、妊活中の方、妊娠中の方、妊活をしていた方は特に気になるドラマですね((φ(．．｡)

キャストの紹介

「隣の家族は青く見える」のキャストさんをご紹介しますね！

仲睦まじい主人公の五十嵐夫婦のように妊活に向き合う夫婦もいれば、子供はいらない・・・でもパートナーは欲しいという女性も現代では多くなっています。
また、インスタグラムなどのSNSが流行っていることで、周りに見栄をはってしまう方も少なくないですよね。
まさに現代の人間性がそれぞれの役に設定されています。

特に子供はいらないな・・・と思っている若い女性が、五十嵐夫婦の妊活に向き合うひたむきな姿を見て、少しでも妊娠、妊活に興味を持ってくれたらいいなぁと思っています。

あらすじの紹介

「隣の家族は青く見える」では、子供が欲しいカップル、子供を望まない女性とバツイチ男性のカップル。
子供と理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫のカップル、男性同士のカップルといった現代的な悩みを抱えた家族たちが、コーポラティブハウスを舞台に様々な物語を展開していきます。

「コーポラティブハウス」とは、様々な家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅のことをいいます。
一戸建てより安いという特徴があり、マンションよりデザインにこだわりを追求できることから、近年では注目されています。

主人公の奈々・大器夫婦は、コーポラティブハウスの購入をきっかけに子作りを始めますが、なかなか授かりません・・・。
妊活の大変さを痛感しながら、夫婦で妊活に向き合っていく様が描かれています。

しかし、コーポラティブハウスは住人同士の関係がより密度なものになり、各家族の秘密が徐々に暴かれていきます。
妊活の問題、両親の問題、住人の様々な問題にぶつかりながら大騒動に巻き込まれていく、ハートフルに描かれたヒューマンドラマとなっています。

まさに現代の悩みを色々な方面から持ってきて凝縮した内容になっていますね！

キャッチコピーは「どんな夫婦も悩みを隠して笑っている」ということで、一見するとわからない様々な思いが渦巻く中、悩みを抱えた夫婦が立ち向かっていく、新しい夫婦の形が見られます。

人物相関図の紹介

人物相関図に関しては、公式サイトで以下のものがあがっていました。

上記はコーポラティブハウスに住む住人の相関図です。

上記はコーポラティブハウスではない、その他の場面で主人公たちと関わりがある人物です。

妊活中の奈々・大器夫婦の周りには、子供が絶対欲しくない女性とバツイチ男性、男性同士のカップル、虚栄心の強い専業主婦と失業夫が関わってきます。
妊活もしながら現代の夫婦やカップルの悩みや秘密に直面していく感じですね。

コーポラティブハウスの住人全てが妊活しているわけではなさそうなので、妊活に関する視点がどのぐらいのボリュームになるのか気になります。

主題歌の紹介

2017年12月21日に主題歌の発表がありました！

描き下ろしの新曲を提供したミスチルの桜井さんは「この物語の登場人物達、その物語に自分を重ね共感するであろう皆さんの背中を押すことができるように、この曲に心を込めて制作しました」とコメントされています。

こちらの正式な音源動画がまだYouTubeにあがっていないので、あがり次第こちらでもご紹介しますねm(_ _)m

撮影ロケ地の紹介

2018年1月スタートということで、2017年12月上旬から撮影は始まっていると思います。
既にロケ地の情報も一部Twitterにてあがっていました。

みなとみらいでドラマ？の撮影してたから一瞬お？と思ったけど今キョーではなかったわw

でも、高橋メアリージュンさんおった
帰ったらホンキャパ見るかなw

— ぱ推 (@capmip) 2017年12月9日

平山浩平が撮影してた！
みなとみらいのTSUTAYA前で！笑

— Toui Nakajima (@toui1231) 2017年12月9日

2017年12月9日に神奈川県横浜市にある「TSUTAYA　横浜みなとみらい店」の前ぐらいで行われていたようです。

この時は深田恭子さんや松山ケンイチさんはいなかったようですが、この付近は他のドラマでもロケ地として使用されています。
サンマルクカフェやスターバックスコーヒーもありますので、偶然見られた方はラッキーですね(^-^*)/

また、五十嵐奈々が働くスキューバダイビング教室のプールは千葉県国際総合水泳場と判明しました。

千葉県習志野市にあるのですが、Twitterでも目撃情報があります。

深キョンが千葉国で撮影しとる…！

— けい (@aquapolo4869) 2017年12月16日

この他にも水族館や居酒屋等も出てきますが、そのあたりの情報は見つけられませんでした・・・。
何かわかりましたらすぐ追記しますm(_ _)m

ネットの反応

今回の「隣の家族は青く見える」の放送が決定し、ティザー映像も出たことで、ネットでは様々な声があがっています。

ドラマタイトルもキャッチコピーも、外からはわからないけどみんなそれぞれ悩んでるよっていうことは伝わるから、その部分を大事にして妊活について描いてくれたらいいな…

しかしそれにしても『隣の家族は青く見える』のケンさんと深キョン夫婦がかわいすぎてかわいすぎて、始まる前から撃沈してるんですけどどーすんのこれ！ドラマはオリジナルだから始まってみないと分からないけど、妊活することは別に特別なことじゃないというのをさらっと描いてもらえたらうれしいかな

来年、深キョンと松ケンが夫婦役で妊活をテーマにしたドラマが始まるらしい 妊活に興味のない人、妊活に偏見のある人、これから結婚される人、親戚や親世代、色んな人に見て理解を深めていただきたい。 どうか私達がコソコソ妊活しなくていい日が来ますように……！

妊活ドラマ世間に知って欲しいと思いつつ、こんな形はヤダなと思うのはワガママかしら。 今まで不妊治療を知らなかった人たちが変に知った気になりそうなんだもん。 「えー！不妊治療してるの？ドラマ観てるけど大変だねー」とか言われちゃうの 余計に不妊治療…

ついに妊活ドラマが始まるらしいけどどこまで忠実にやってくれんのかね？タイミングを言い出すもどかしさとか病院のクソ長い待ち時間とか親親戚からの子供まだか攻撃とか仕事とのやり繰りとか痛い注射とかホルモン剤による体調不良とか助成金の年収制限とか夫婦の温度差とか
やってくれるのかね？？？

妊活に対していろんな知識を知ってもらいたい、ドラマをきっかけに妊活をもっと堂々とできるようになりたいという意見もあります。
その反面、妊活の大変さをどこまで再現できるのか？簡単にまとめられるのは嫌だ・・・という否定的な意見もあります。

やはり妊活ってデリケートな問題なので、原作がない完全オリジナルとなると、見てみないとわからない・・・という不安がありますよね。

私も妊活をしていて、食べ物はもちろん、ジンクスも本当に色々試しました。
そういうものにすがってでも妊娠したい！という気持ちは強いんです。

今すぐ妊活をしないとしても、子供を授かることの奇跡、そのために今できることは何か？ということを、女性だけでなく男性にも知ってもらいたいですね。
妊活に非協力的な旦那さんも、こういうドラマを見て心が動かせるような、そんなドラマの内容になっていると嬉しいな・・・と思っています(^-^*)/

第1話を見た感想【1/18 追記】

2018年1月18日22時より、第1話が放送されました！
第1話では、1年3ヶ月も避妊をしていないのに子供ができない・・・と悩んだ五十嵐奈々が、病院での検査を夫に相談します。

夫があまり乗り気ではなかったり、男性のちょっと非協力的な部分がうまく書かれていました。
会社では、女性だけでなく男性に不妊の原因がある場合が半数以上という現状、割合をグラフで表示するなど、妊活、不妊の現状をわかりやすく表現していましたね。

ネットでの反応も良く、期待できるドラマ！として注目を集めそうです。
一部、ネットでの声をご紹介しますね！

不妊の原因が男性側にも多くある事を伝えてくれたのは大きいと思う

何となくで見始めたけど、物語の内容に引き込まれてしまった…。 私はまさに、結婚適齢期で、周りからは結婚しないの？子供産めなくなるよ？なんて散々言われてます。する気ないって言ってんのに、しつこく聞いてくる世の中。結婚が全てじゃねぇわ。って思う。来週も楽しみだ。

松山ケンイチの無神経さがリアルだった。 1人だけお酒飲めると喜んだり、精子に異常がないって聞いて大げさに安心したり、奥さんの方が『私のせいなのか？』と感じるような言動が超リアル……。

「いつかできると思ってた」という女性の本音、「自分は問題ない！」と豪語して奥さんを不安にさせる男性の言動などが、本当にリアルだと思いました。
妊活って、やっぱり女性の方が焦ってしまうんですよね・・・。

一方でこんな意見もありました。

所々、突っ込みたいところもあるけど…概ねアルアルだなぁと… 不妊の現状を伝えたいとは思うんだけど、あの不妊クリニックの描写はちょっとなぁ…と思ってしまいます。なんだか凄く冷たい場所にしか映らなかった。現場の先生の意見を聞いてみたい

確かにクリニックの描写は淡々としているというか、冷たい感じはしましたね。
「1年以上、避妊をしていない場合は不妊と判断されます」と、あんなどストレートにいうとは・・・。

男性の精液検査のシーンも、実際はあんな感じで淡々としているのかもしれないですが、もっと丁寧に説明してあげても良かったのでは・・・なんて思ったり。
不妊の説明もしているものの、戸惑う五十嵐夫婦への説明が大雑把にも感じました。

もし今後不妊治療を考えている方がいたら、病院でこんな風に言われるのか・・・と思うとちょっと怖くなってしまうかもしれませんね。
その点はちょっと残念な気はしましたが、全体的な内容は想像以上に良いドラマです。

見逃してしまった・・・という方は、以下のサイトで見ることができます！
ただし、期間限定なのでお早めに！

■FOD～隣の家族は青く見える～

不妊に悩んでいる方はもちろん、まだ若いご夫婦にも見てほしいドラマですね(^-^*)/