妊娠したかもしれない!をチェックする症状と診断!病院に行くべき?
もしかして私、妊娠したかもしれない・・・と感じると嬉しい半面、ちょっと不安になってしまうこともありますよね。
どんな症状があると妊娠しているのでしょうか?
妊娠したかもしれないと思った時、チェックするべき症状と診断をまとめました。
また、産婦人科の病院に行くべき?と悩んでいる方にも私が実践したことを紹介しています。
妊娠したかもしれない!をチェックするべき症状と診断
彼氏や夫がいる女性にとって、ちょっとした体調の変化があった時は、妊娠したかもしれない!と感じることがあると思います。
妊娠したばかりの頃は、ホルモンバランスが急激に変化します。
そのため、さまざまな症状による体調不良を感じる女性が多く不安に感じてしまう方も救うなくありません。
しかも、その多くの症状は病院にいくほどひどくないことが共通していて、「なんだか体の調子がいまいちなんだよね・・・」というような感じで頑張ってしまう人もいます。
そんな妊娠したかも?と思うような症状にはどのようなものがあるのでしょうか。
症状その1:高温期の継続と微熱
基礎体温を計っている女性であれば、基礎体温が高温期のまま2週間以上継続していると、妊娠の可能性が高くなります。
体は36.8度から37.5度くらいの間を維持しています。
基礎体温を計っていない女性でも微熱っぽいなと感じるようになります。
こうした微熱っぽい状態が続いていると、自然といつもと違う感じがするという感覚になり、風邪気味なのかな?と感じる人もいます。
実際に鼻水や咳などの風邪の症状を感じることも。
ただし、はっきりと風邪をひいたといえないくらいの軽い症状のため、なんとなくおかしいな・・・と感じる状態が続きます。
症状その2:胸の張りや乳首の色の変化を感じる
生理の前にも胸が張って痛くなるという女性は多いですが、それと同じくらいかそれ以上に胸が張って痛むことがあります。
また気のせいかな?というレベルにはなりますが、胸のサイズがアップして重みも増しているように感じる人もいます。
これは妊娠していた場合はホルモンの関係で乳腺の発達が促されていることが原因です。
そのため、ごく自然なものですが若干個人差があり、妊娠したかも?と思う時期に張りを感じる人とそうでない人がいます。
生理の前に胸が張るという方は、比較的強い張りを感じることが多く、わきの下の方までなんだか痛いような気がするといった違和感を感じることもあります。
また、乳首や乳輪の付近の色が以前よりも濃くなったように感じる人もいます。
こちらもホルモンバランスの変化によるもので個人差があります。
以前は乳首や乳輪の色は薄かったのに、明らかに濃くなって範囲が広がってきているように見えるということもあります。
大きく広がる人では直径が5センチを超える人もいますので、かなり個人差があります。
症状その3:めまいや眠気
妊娠初期というのは、母体の血液から赤ちゃんへの栄養や酸素を確保するために、一時的に血液量が増えます。
しかし、赤血球の数はあまり増えず水分が増えていくので、母体は貧血状態になりやすくなってしまいます。
これは出産するまでずっと続くため、めまいを感じやすくなります。
めまいを感じる方は同時に疲れやすくなったと感じることもあり、このような症状があるときは妊娠の可能性を考えてみましょう。
体の中でこうしたさまざまな変化が起こっているときに起こるのが眠気です。
しかも、妊娠初期の眠気は満足することのない眠気のために、食べることとトイレに行く以外はほとんど寝ているほど強い眠気を感じます。
この眠気は、脳が体を休めるために出しているサインだと言われていて、多くの女性が妊娠初期から中期にかけて感じるものです。
異常に眠たい・・・と思う方は妊娠の可能性を考えてみてください。
症状その4:においに敏感になる
ドラマや映画でよくある妊娠に気付くシーンでも使われているように、これまではなんともなかった生活の中のニオイに対して急に過剰反応を示す場合があります。
妊娠の初期につわりが始まる合図、妊娠が成立している証明とも言われていて、体内の赤ちゃんを守るための防衛反応とも言われています。
このニオイに敏感になるという状態は、嫌なニオイの種類に個人差があります。
普段なら美味しそうと感じるご飯の炊けるニオイすらも吐き気をもよおすようになるほど強い反応なのでわかりやすいといえます。
タバコやアルコールのニオイにもかなり過敏に反応するようになるので、兆候があるときは無理をしないのが一番です。
症状その5:胃の調子の変化や食欲の変化
普段は胃の調子なんて悪くなったことがないという女性でも不快感が続いたりすることがあります。
食事の好みがガラリと変わって食べると不快感が治まる、というような変化も妊娠したかも?と思える症状です。
普段はヘルシー志向だった食生活が、急に揚げ物ばかり食べたくなったり、酸っぱいものや水っぽい果物が食べたくなるというのもこうした症状の一部です。
もちろん逆に、こってりしたものが好きだったのに食べられなくなるという方もいます。
胃の調子は空腹時に不快感が強くなり、食べると楽になるというのが大きな特徴で、女性自身が自覚することが多い症状です。
女性によっては食べれないほどの不快感を感じたり、食べ物が美味しくてしょうがない人までさまざまな症状の強さがあります。
症状その6:おなかの張りとトイレが近くなる
生理の前は子宮内がうっ血して重苦しくなったり頻尿に近い状態になりますが、それに似た下腹部の張りや頻尿を感じることがあります。
これは、子宮内で胎児が成長するとともに子宮も成長していく関係で起こるもので、トイレが近いのは我慢しないことが重要です。
また、人によっては下痢や便秘になることもあり、ホルモンバランスの急激な変化によって体内も変化していきます。
おりものの量が増えるといった症状も特徴的で、陰部からの雑菌の侵入を防ぐためにおりものの量が増えると言われています。
トイレや婦人科系の症状は強い場合は、医療機関を受診した方がよく、仮に妊娠ではなかったとしても女性の体にダメージを与えることが多いのでチェックしてもらいましょう。
妊娠したかも?と思ったときは病院に行くべき?
妊娠したかも・・・?と思える症状があり、思い当たる節がある女性はまずは慌てないで妊娠検査薬を準備しましょう。
ほとんどの場合、妊娠4週から8週くらいの間に起こることが多く、検査薬にも反応が出ますので自分で診断することができます。
妊娠検査薬といっても色々な種類があります。
以下でおすすめの妊娠検査薬をご紹介していますので、妊娠検査薬選びの参考にしてみてください。
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近年の妊娠検査薬は精度もアップしていますので、病院に行くのが不安・・・という方にもまずおすすめしたいです。
その後は妊娠の可否により適切な対応を取るために、産婦人科の病院を受診するようにしましょう(^-^*)/