妊娠しやすい身体づくりに欠かせない身体を冷やさない食事を摂るコツ
妊活において、妊娠しやすい身体づくりというのはとても大切です。
やるとやらないでは、大きな差が出てきます。
今回は、妊娠しやすい身体づくりに欠かせない「身体を冷やさない食事を摂るコツ」をご紹介したいと思います!
身体を温める食事が妊娠ししやすい身体を作る
妊娠しやすい身体をつくるには、まず身体を温めるということが大切。
とはいっても、具体的にどんなことをしたらいいのかわからないですよね。
その一つとして、すぐにでも出来るのが「食事」の改善。
毎日口にする食事を見直すことで、体内から冷えを改善することが出来ます。
具体的にどんな食事がオススメなのか、ご紹介したいと思います!
根菜や芋類・寒い地方などで取れる野菜でけんちん汁や豚汁がオススメ!
寒い地方や寒い時期に収穫する野菜は、身体を温めるものが多いのでオススメ。
寒い地方の方は、身体を温めるために自然とそういった野菜を口にしているんですよ(^-^*)/
特に、根菜や芋類は食べると身体を温める効果があります。
根菜や芋類は、地下に向かって成長していきます。
これは、野菜自身に熱があるため、太陽から逃れようとして地下に向かって伸びていくという性質があるためです。
根菜や芋類の代表的なものは
・ニンジン
・だいこん
・ごぼう
・さといも
・れんこん
・じゃがいも
・たまねぎ
・しょうが
など・・・
結構好き嫌いの別れそうな野菜が多いですが、野菜メインのけんちん汁や豚汁にして食べると食べやすくていいと思います。
何より、温かいお味噌汁と身体を温める野菜たっぷりなので、身体の中から冷えを解消してくれます♪
黒い食べ物は身体の温める!黒豆やしょうが紅茶がオススメ!
白米よりも玄米、白砂糖よりも黒砂糖。
緑茶よりも紅茶やほうじ茶など、色が黒っぽい、濃い食物は身体を温めると言われています。
身体を温めるだけでなく、栄養成分が豊富なものが多いので、妊活・妊娠中の方にはオススメ!
炒ったり焙ったりすると、さらに効果アップするんですよ♪
黒いものや色の濃い食べ物の代表的なものは
・黒豆
・ひじき
・わかめ
・のり
・黒ゴマ
・ココア
・紅茶
・黒糖
・黒烏龍茶
など・・・
前述した根菜に「しょうが」がありますが、温かいしょうが紅茶は身体がぽかぽかに(^-^*)/
このしょうが紅茶に黒砂糖をいれて黒砂糖入しょうが紅茶を1日1杯飲むと、冷えを改善してくれます。
寝る前に飲むと、身体も温まってぐっすり眠ることが出来ます。
黒いものってちょっと身体に悪そうな印象があるのですが、意外にも栄養成分が多かったり体内改善に最適なものが多いんですよ~!!
日頃から身体を冷やさない!ということを意識しよう
今回は食べ物に視点をおいて、妊娠しやすい身体づくりの基本を紹介してみました。
食事改善はすぐにでも実践できることなので、ぜひ取り入れてみてください。
ただし、極端な過剰摂取はNGです。
適度にバランスよく食べるようにしてくださいね。
今、妊娠を望んでいなくても、これから先妊娠を望んだ時に、冷え性体質だと妊娠しにくくなってしまう可能性があります。
体温が低かったり、冷たいものばかりを食べていると、良質な卵子を保つことが出来ません。
卵子の仕組みについては別途以下で詳しく解説しています。
良質な卵子を保つための日頃からできる方法もまとめていますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
■卵子(排卵日・排卵後)の寿命!年齢で老化する?大きさ・質の良い卵子って?
少しでもいい卵子を保ち、妊娠しやすい身体を作るには、冷えというのは避けなくてはいけません。
妊活中の方はもちろん、妊娠中の方も赤ちゃんによくありませんので、冷えには気をつけて生活したいですね(^-^*)/