代理母出産をした芸能人一覧【丸岡いずみ、向井亜紀、ニコール・キッドマン等】
他の方が代理で出産をする「代理母出産」をした芸能人を、日本と海外含めて一覧にしています。
代理母出産とはなにか?
日本では、丸岡いずみさん、向井亜紀さんがいますが、海外ではニコール・キッドマンさんの他に誰がいるでしょうか?
代理母出産の理由や経緯等もくわしくまとめています。
代理母出産とは?
代理出産とは、生殖機能の問題などを抱え自分で出産することのできない女性のかわりに、他の女性が妊娠・出産をすることをいいます。
「代理母出産」や「代理懐胎」という言葉も使用されますが、一般的には「代理母出産」の方が認知度は高いかと思います。
代理母出産は、主に以下のケースで行われます。
・体外受精でできた依頼者夫婦の受精卵を代理母の子宮で育てる
・第三者から提供された卵子と依頼者の夫の精子の体外受精でできた受精卵を代理母の子宮で育てる
・依頼者夫の精子を代理母の子宮に人工授精をして、代理母の卵子と受精させる
代理母を望む女性本人の卵子とその夫の精子を体外受精させて、代理母の子宮で育てるケースが最も一般的です。
しかし、卵子に異常があって本人の卵子が使用できない場合は、第三者または代理母の卵子と体外受精させるケースも少なくありません。
代理母出産は、海外では不妊治療の1つとされており、他の不妊治療に効果が得られなかった場合の選択肢として浮上します。
日本では、法律的には違反ではありませんが、日本産科婦人科学会が「代理懐胎の実施は認められない」と発表しています。
また、厚生科学審議会も「代理懐胎は禁止する」と見解を示していることもあり、日本では行われることはほぼなく、望む場合は海外へ行くことになります。
代理母出産をした芸能人一覧
日本では行われることはほぼありませんが、日本人でも代理母出産をしている方ももちろんいます。
一般の方だとそれを公表することはありませんが、日本の芸能人の方で代理母出産をしている方も実はいるのです。
そこで、日本の芸能人と海外の有名人で、代理母出産をした方をそれぞれ一覧にしてご紹介しますね!
日本の代理母出産した芸能人
日本の芸能人で代理母出産をした方は、以下の2組が該当します。
■女優の向井亜紀さん(夫は高田延彦さん) ■ニュースキャスターの丸岡いずみさん(夫は有村昆さん) |
それぞれの代理母出産の経緯とぶつかった壁などについてまとめていきますね。
向井亜紀さん
名前:向井亜紀(むかいあき) 生年月日:1964年11月3日 出身地:埼玉県大宮市 ブログ:向井亜紀ブログ 配偶者:髙田延彦(1994年から) |
向井亜紀さんは、夫でプロレスラーの高田延彦さんと1994年に結婚しました。
そして、2000年8月に第1子の妊娠が発覚したのですが、それと同時に子宮頚がんも発覚してしまいました。
病巣のみを切除する手術を2度試みるものの、予想を上回る重症で最終的に卵巣は温存できましたが、子宮を全摘する手術をします。
どうしても遺伝子を残したい!という思いから、代理母出産を決意し2002年8月夫婦で渡米を敢行しました。
しかし、1度目は人工授精に失敗し、2度目は着床に失敗してしまいます。
諦めず3度目の代理母出産、体外受精をしたところ、2003年11月に双子の男児(万里くん・結太くん)を授かりました。
この時、万里くん・結太くんは米国で生まれているために、米国籍のままになっていました。
東京都の品川区役所に双子の出生届を出すものの、日本は、分娩した事実を以て母とするため、実母は米ネバダ州在住のシンディ・ヴァンリードさんとなっており、不受理となってしまったのです。
出生届の件は裁判に持ち込まれ、第2審(東京高裁)は勝訴しました。
しかし、2007年3月最高裁では「立法による速やかな対応が強く望まれる」としながらも、裁判は逆転敗訴となってしまったのです。
それでも諦めなかった向井亜紀さんご夫婦は、特別養子縁組という方法で2008年3月に解決しています。
特別養子縁組は、養子となる子と実親との親族関係を消滅させ、養親のみを法律上の親とする制度です。
戸籍上、実子と同様に扱われるので、特別養子縁組が受理された時はそれはもう喜びでいっぱいだったことでしょう。
向井亜紀さんのお子さんは、現在はアメリカと日本の二重国籍になっています。
子供が21歳までの間にどちらの国籍にするのか決まる、とブログでも綴っていました。
丸岡いずみさん
名前:丸岡いずみ(まるおかいずみ) 生年月日:1971年8月6日 出身地:徳島県 美馬市 ブログ:オフィシャルブログ 配偶者:有村昆(2012年から) |
丸岡いずみさんは元日本テレビキャスターの経歴をもち、2012年に映画コメンテーターの有村昆さんと結婚しました。
結婚後、妊活宣言をしすぐに自然妊娠しましたが、10週の時に流産をしてしまいます。
そして、不妊治療を始め、体外受精で2回目の妊娠をするものの、また流産してしまいました。
2回の流産を経験し、不妊治療するには心身ともにボロボロ、養子縁組を考えたこともあるようです。
その後、年齢や体調などを考慮した上で、代理母出産の決意を固め、2016年の冬にはロシアの代理母に依頼、夫婦の凍結受精卵を提供しました。
2018年1月3日(現地時間)に3,400グラムの男児が誕生し、はれて46歳でママに、有村昆さんは41歳でパパになったのです。
今後は生まれた子供を自分の子供にするための、日本の法律問題の解決に向けての取り組みが始まります。
日本の法律上では、卵子提供者である丸岡さんは母親としてはみなされず、出産した代理母が母親としてみなされるために、現状ではロシア人代理母の子供という立場になります。
今後はお子さんと丸岡さん夫妻が特別養子縁組することで、法律上でもスムーズに解決できるのではないでしょうか。
向井亜紀さんの事例もあると言えど、まだまだ問題は山積みですが頑張って乗り越えてほしいですね。
海外の代理母出産をした芸能人
海外の芸能人で代理母出産をした方は、以下の12組が該当します。
■ニコール・キッドマンさん(夫はキース・アーバンさん) ■サラ・ジェシカ・パーカーさん(夫はマシュー・ブロデリックさん) ■タイラ・バンクスさん(パートナーはエリック・アスラさん) ■ナンシー・ジュボナンさん(夫はジミー・ファロンさん) ■エレン・ポンピオさん(夫はクリス・アイバリーさん) ■エイミー・スマートさん(夫はカーター・オースターハウスさん) ■ジョーダナ・ブリュースターさん(夫はアンドリュー・フォームさん) ■アンジェラ・バセットさん(夫はコートニー・B・ヴァンスさん) ■エリザベス・バンクスさん(夫はマックス・ハンデルマンさん) ■エルトン・ジョンさん(パートナーはデヴィッド・ファーニッシュさん) ■ニール・パトリック・ハリスさん(パートナーはデヴィッド・ブーティアさん) ■クリスティアーノ・ロナウドさん ■マイケル・ジャクソンさん |
それぞれの代理母出産の経緯ややり方について、以下で順番にまとめていきます。
ニコール・キッドマンさん
名前:ニコール・キッドマン 生年月日:1967年6月20日 出身地: アメリカ合衆国 ハワイ州 ホノルル 配偶者:キース・アーバン(2006年から)、トム・クルーズ(1990年~2001年) |
ニコール・キッドマンさんは、トム・クルーズさんと結婚時に子宮外妊娠をした経験もあり、体質的に妊娠がしづらかったようです。
その後離婚し、キース・アーバンさんと2006年に再婚しました。
2008年に長女のサンデー・ローズを出産。
2010年12月28日に夫婦の卵子と精子を使って代理母出産によって、次女フェイス・マーガレットを授かっています。
次女が無事に誕生するまでは、代理母出産を依頼していたことは伏せており、誕生してから夫婦で声明を発表しました。
ニコール・キッドマンさんは、2人目のときはかなりの売れっ子女優であり仕事は多忙、高齢出産ということもあり代理母出産を選択したようです。
サラ・ジェシカ・パーカーさん
名前:サラ・ジェシカ・パーカー 生年月日:1965年3月25日 出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州 ネルソンヴィル 配偶者:マシュー・ブロデリック (1997年から) |
サラ・ジェシカ・パーカーさんは、1997年にマシュー・ブロデリックさんと結婚されました。
その後、自然妊娠により2002年10月28日に長男ジェームズ・ウィルキー・ブロデリックが誕生しています。
しかし、それ以降はなかなか妊娠・出産に至らず、いつの間にか高齢出産の年齢になってしまい、自然妊娠が難しい状態になってしまったのです。
夫婦で数年間の妊活・不妊治療を行ったようですが、具体的にどのような不妊治療をしたのかは公開されていません。
どうしても諦めきれないサラ夫妻は、代理母出産を決めました。
そして、2009年に代理母出産によって二卵性双生児のマリオン・ロレッタ・エルウェルとタビサ・ホッジが誕生しています。
この時、サラさん自身の卵子を使用したかは、調べても情報がありませんでした・・・。
双子の姉妹は、服の趣味などもお互い違うようですが、スクスクと成長しているようです。
タイラ・バンクスさん
名前:タイラ・バンクス 生年月日:1973年12月4日 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 イングルウッド パートナー:エリック・アスラ(2017年10月に破局) |
タイラ・バンクスさんは、ルウェー人フォトグラファーの恋人、エリック・アスラさんとの間に2016年1月長男が誕生しました。
代理母出産による待望の第1子ですが、代理母出産については、直前まで友人にも話していませんでした。
それまでタイラ・バンクスさんは不妊症で悩んでいました。
体外受精もしており、その時の苦痛は辛かったとインタビューでも話していました。
その後、2017年10月に恋人のエリック・アスラさんとは破局しています。
お二人は婚姻関係ではなく、内縁の妻、夫というカタチで代理母出産に挑んでいた、ということですね。
ナンシー・ジュボナンさん
名前:ナンシー・ジュボナン 生年月日:1967年5月18日 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 北部海岸 マリン郡 配偶者:ジミー・ファロン(2007年から) |
ナンシー・ジュボナンさんは、2007年にジミー・ファロンさんと結婚しました。
その後、ナンシー夫妻の間には2人の女の子が誕生していますが、2人とも代理母出産による誕生です。
長女の出生は具体的には発表されなかったので詳細はわかっていません。
しかし、2014年の12月に次女が誕生したときに1歳と紹介されていることから年子の可能性があります。
長女について出生をオープンにしなかった理由は、以前も代理母出産にチャレンジしようと周囲に話したことがあったが、実現に至らなかった経緯があったからのようです。
代理母出産による家族計画は夫婦だけの秘密にしておこうと決めたとも話しており、反対に子供が生まれてから皆に紹介する方が楽しいと思ったというコメントをされていました。
エレン・ポンピオさん
名前:エレン・ポンピオ 生年月日:1969年11月10日 出身地:アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 エバレット 配偶者:クリス・アイバリー(2007年から) |
エレン・ポンピオさんは、2007年にクリス・アイバリーさんと結婚しました。
2009年には、自然妊娠により長女ステラちゃんを出産、その4週間後に仕事に復帰しました。
その後2014年には代理母出産で次女のシエナちゃんを授かっています。
次女シエナちゃんの誕生は、メディアも一切知ることなく進められていました。
代理母に受精卵を移植する際にも立ち会いをしていたそうです。
さらに、2016年の暮れには第3子となる男児が誕生しています。
エレンさんの公式インスタグラムによる発表で、名前はイーライ・クリストファー君。
赤ちゃんが誕生したことを夫妻は認めているものの、妊娠していた様子がないことから、代理母出産での誕生ではないかと言われています。
エイミー・スマートさん
名前:エイミー・スマート 生年月日:1976年3月26日 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 トパンガ 配偶者:カーター・オースターハウス(2011年から) |
エイミー・スマートさんは、2010年11月にエコ関連のチャリティー・イベントでカーター・オースターハウスさんと出会い、2011年9月に結婚しました。
子宝に恵まれないことに悩んで不妊治療に取り組みますが、数年間赤ちゃんの誕生には至りませんでした。
その後、2016年12月26日に、代理母が妊娠、2017年の1月には第一子となる娘フローラちゃんが誕生したことを自身のインスタグラムで紹介しています。
最高に可愛い娘を両手に抱きかかえることができて、感謝の気持ちでいっぱいだと発表し、長年の不妊治療を乗り越えてよかったことや、優しく愛情深い代理母への感謝の気持ちもつづっています。
ジョーダナ・ブリュースターさん
名前:ジョーダナ・ブリュースター 生年月日:1980年4月26日 出身地: パナマ パナマ市 配偶者:アンドリュー・フォーム(2007年から) |
ジョーダナ・ブリュースターさんは、2006年12月にジョーダナ主演の映画テキサス・チェーンソー ビギニングでプロデューサーのアンドリュー・フォームと出会います。
その後、婚約して2007年5月に結婚しました。
しかし、子供が妊娠できない体なのか、代理出産しか選択肢がなかったという情報もあり、代理母出産をされています。
2013年に長男ジュリアン・ブリュースター・フォームが誕生。
2016年に次男のローワン・ブリュースター・フォームが誕生しました。
お子さんの誕生に関して公式な発表は行っていませんが、ジョーダナさんのツイッターを介して発表されています。
子育てを始めてから、ジョーダナさんは「自分がこんなにも神経質なママだとは知らなかった」などと、育児の喜びや大変さなどを語っており、母親として休む暇がないほど忙しいことに喜びを感じているコメントもしています。
アンジェラ・バセットさん
名前:アンジェラ・バセット 生年月日:1958年8月16日 出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク 配偶者:コートニー・B・ヴァンス(1997年から) |
アンジェラ・バセットさんはコートニー・B・ヴァンスさんと1996年秋に交際をはじめ、12月には婚約を発表。
1997年に結婚、世界が認めるお似合いのカップルとしても話題になりました。
アンジェラさんは、当時子供については何もコメントしていませんでしたが、長年にわたる不妊治療を続けていたようです。
そして、代理母出産の情報を知れば知るほど、自分たちにはこの方法しかないと思い始めたことから、代理母出産を決意。
2016年に双子のブロンウィン・ゴールデンと、スレイター・ジョサイアが代理母出産によって誕生しています。
エリザベス・バンクスさん
名前:エリザベス・バンクス 生年月日:1974年2月10日 出身地:アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ピッツフィールド 配偶者:マックス・ハンデルマン(2003年から) |
スパイダーマンのベティ・ブラント役で有名となったエリザベス・バンクスさんは、2003年に大学からの同級生であったマックス・ハンデルマンさんと結婚しました。
公私ともに順風満帆に思えましたが、受精しても着床しないことが判明したのです。
エリザベス夫妻には2人の息子がいますが、2人とも代理母出産によって誕生しています。
自身の妊娠ではなく、赤ちゃんを持つことに関心があったものの、代理母出産への決断は難しかったようです。
2011年3月に長男のフェリックス君、2012年11月に次男のマグナス君が誕生。
この貴重な経験から夫妻の期待をはるかに超える寛容さと感謝の心を学ぶことができたとコメントしていました。
代理母出産による2人の息子の誕生には、家族を始め、友人たち、代理母出産センターのスタッフたちの支えがあり、困難を乗り越えてきたのですね!
エルトン・ジョンさん
名前:エルトン・ジョン 生年月日:1947年3月25日 出身地:イギリス ピナー 配偶者:デヴィッド・ファーニッシュ(2014年から) |
エルトン・ジョンさんは、2014年に正式に男性であるデヴィッド・ファーニッシュと結婚しました。
その後、代理母出産によって2人の息子を育てています。
息子の誕生は2人の結婚よりも早く、2010年12月に長男のザッカリー君が、2013年1月に次男のイライジャ君が誕生しています。
出生証明書には、父親欄にエルトン、母親欄にファーニッシュの名前が記載されたという情報もあります。
また、精子は双方のものを提供しており、どちらの精子で受精したのかは不明だそうです。
ニール・パトリック・ハリスさん
名前:ニール・パトリック・ハリス 生年月日:1973年6月15日 出身地:アメリカ合衆国 ニューメキシコ州 アルバカーキ 配偶者:デイヴィッド・バーカ(2014年から) |
ニール・パトリック・ハリスさんとデイヴィッド・バーカさんは男性の同性のカップルで、2007年に婚約、2014年9月に正式に結婚しました。
2010年に代理母出産による二卵性双生児の双子が誕生しています。
お二人は、生物学的な父親になりたかったことから、代理母出産に関心を持ち、具体的に行動をはじめました。
過去に同性カップルのために代理母出産を経験した女性に出会ったことがきっかけで、代理母出産を決めたようです。
代理母出産をするために卵子提供者のプロフィールを閲覧していたところ、匿名の卵子提供者を見つけたことも代理母出産へのステップとなっており、こうしたプロセスが整う環境があることもプラスに作用したことを伝えています。
ニールさんとデヴィッドさんの精子を2つの卵子にそれぞれ受精させたところ、見事に2つとも妊娠に至り、二卵性双生児の誕生となったのです。
マイケル・ジャクソンさん
名前:マイケル・ジャクソン 生年月日:1958年8月29日 出身地:アメリカ合衆国 インディアナ州 ゲーリー 死没:2009年6月25日(満50歳没) |
マイケル・ジャクソンさんには3人の子供がいます。
長男プリンス・マイケル・ジョセフ・ジャクソン・ジュニア、長女パリス・マイケル・キャサリン・ジャクソンさんは、2番目の妻デビー・ロウとの子供と言われています。
そして、次男ブランケット・ビージーは代理母出産により2002年に誕生したと言われています。
しかし、マイケルさんが亡くなる2009年6月の数カ月前、プリンスとパリスはイギリスの俳優マーク・レスターとマイケルの元妻であるデビー・ロウの子供であると衝撃の告白をしました。
これには理由があり、マイケルさん自身がマークさんに精子提供を頼んだそうです。
そして、代理出産で生まれた一番下のブランケットだけが自身と血の繋がった子供ということも告白しました。
代理母出産をした女性、卵子提供者などの情報は一切伏せられていますので詳細は不明のままです。
クリスティアーノ・ロナウドさん
名前:クリスティアーノ・ロナウド 生年月日:1985年2月5日 出身地:ポルトガル フンシャル Dr. ネーリオ・メンドンサ病院 恋人:ジョルジーナ・ロドリゲス |
クリスティアーノ・ロナウドさんは結婚はされていません。
しかし、2010年7月3日に自身のtwitterとFacebookで、男の子が生まれて父親になったと報告がありました。
長男はクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアと名付けられました。
長男の母親は公開されておらず、代理母出産ではないか?と言われていますが、真偽は不明のままです・・・。
そして、2017年6月8日、双子の男児と女児のマテオくんとエバちゃんが誕生。
双子に関しては、アメリカの女性の代理母出産で誕生しているようですが、こちらも詳細は明かされていません。
さらに、2017年6月に恋人のジョルジーナ・ロドリゲスさんも妊娠しているという情報がでました。
その後、2017年11月12日に公式Instagramを更新し、ジョルジーナさんとの子供である第4子誕生の報告をしています。
次女となる第4子はアラナ・マルティナと命名されました。
代理母出産したばかりなのに、すぐに恋人の妊娠報道があり、世間では大きなニュースとなりました。
結婚もせずなぜ?という疑問が浮かぶロナウドさんですが、現在はジョルジーナさんと4人の子供とともに幸せに暮らしている写真をインスタで公開されています。
代理母出産は大きな希望の1つ
代理母出産は、不妊治療をしても授かれず、どうしても諦めきれない夫婦の最終手段でもあります。
ただ、リスクや問題点は多く、費用面の負担も非常に大きいため、安易に行えるものではありません。
法律、戸籍、費用、夫婦問題、仲介業者、代理母への負担等、色々な面の問題があります。
海外セレブの代理母出産は、ほとんどの方がアメリカ出身ですね。
アメリカでは、年間約2,000人もの子供が代理母出産で誕生しているそうです。
日本は法律的に違法ではないとしても、戸籍の問題が大きな壁となり、不妊治療の最終手段として受け入れられるのは時間がかかりそうですね・・・。