妊活とは?妊活の始め方・準備方法とコツ!妊娠するには何をどれくらいするの?
「妊活」という言葉は聞いたことあると思います。
最近は、妊活、婚活、終活など・・・○活という言葉が増えてきました。
ここでは、妊活とは何か?妊活の始め方や準備方法は?という妊活の基本についてまとめています。
また、妊娠するには何をどれぐらいするの?いつから?という疑問も答えていきたいと思います!
妊活とは?
「妊活」は流行語に入るほど主流になっている言葉です。
読んで字のごとく「妊娠する活動」というのは何となく分かるかもしれません。
もっと詳しくいうと「妊娠をするために前向きな活動をすること。将来、自然に妊娠しやすくするための身体作りや生活スタイルを整えること」です。
芸能人でいうと、東尾理子さん、大島美幸さんあたりが妊活という言葉を一般に広めた感じがあります。
他には、太田光代(爆笑問題・太田光さんの妻)さん、矢沢心(魔裟斗さんの妻)さんも妊活で有名ですね。
もちろん働きながらでも妊活をしている方は多くいますが、より早くより強く妊娠を望む方は、妊活のためにお仕事を辞めたりもします。
仕事をしているとどうしても不規則になったり、ストレスを抱えてしまい身体にはよくありません。
妊娠するためにはただ夫婦生活を増やすだけではなく、もっと色んな知識をつけなくてはいけません。
夫婦生活を増やすのが妊活ではなく、妊娠するために何をすべきか、身体作りなど全てを妊活というのです。
いざ妊娠を望んでも、何も対策をしていなかったために、なかなか妊娠しなくて苦労している・・・、高齢出産で苦労した・・・、そんな方が急増したため、妊活ブームがやってきました。
妊娠に関して知識がない、不安があるというのは大半の方が思っています。
今からでも妊活についてぜひ勉強して下さいね!
妊活の始め方!準備方法やコツは?何をするべきなの?
いざ妊活を始めよう!と思っても、具体的に何をするべきなのか準備方法がわからないですよね。
夫婦生活を増やすのはもちろんですが、もっといろいろなやるべきことがあります。
妊活をうまくやるコツとしては、生活をよりよく改善することと正確な知識を習得することの大きく2つがあります。
その準備編として、私自身もやってきたこと、一般的にやるといいと言われていることをご紹介しますね!
その1:基礎体温をつける
まず妊活に欠かせないのは、基礎体温をつけることです。
自分の生理の周期、排卵日などは基礎体温をつけていると、流れがわかってきます。
病院へいっても「基礎体温はつけていますか?」と言われるほど、妊活には基礎体温が欠かせません。
基礎体温計や基礎体温帳など売っていますので、何をまとめたらいいかわからない方は購入してみてください。
その2:食生活の改善
夜食が多い、脂っこいものが多いなど、食事に偏りがあると妊娠もしづらくなってしまいます。
3食きちんと栄養のある食事をバランスよく摂取して、健康な体を維持していきましょう。
こちらは別記事にてさらに詳しく説明しています。
■早く妊娠したい人が始めるといいこと【食べ物/食事・運動チェック】
その3:葉酸を摂る
葉酸は、赤ちゃんの細胞が分裂するときに大事な役割を果たします。
ドラッグストアなどでも葉酸のサプリメントが販売されていますが、妊娠前から摂取しておくといいそうです。
妊娠中も病院で薦められたりするものなので、葉酸はぜひ摂っておきましょう。
その4:ストレスを抱えない!
仕事をしていたり、普段の生活の中で何かしらのストレスはあると思います。
ストレスは仕方ないことですが、それをためこまないことが大切です。
自分なりのストレス発散法を見つけて、ストレスのない生活を心がけてください。
その5:身体を冷やさない!適度な運動を
女性は身体を冷やすのはよくありません。
人の生命現象は、身体の体温から成り立っているので、体温が低い状態だと卵子の質に影響が出てしまい、自然妊娠力も低くなってしまいます。
冷たいものを食べ過ぎたり飲み過ぎたりするのはよくありませんので気をつけてください。
身体を温めるために適度な運動、ストレス発散もかねて身体を動かすようにしましょう!
その5:睡眠をしっかりと!
寝不足になると、お肌の調子が悪くなったり体調が悪くなったりします。
ホルモンバランスが崩れてしまうので、卵子にもよくありません。
規則正しい生活で、良質な睡眠をしっかりととるようにしましょう。
精子、卵子、妊娠の仕組みを知ろう!
妊娠するためには、自分で色々な知識をつけておかなくてはいけません。
学生の頃、授業でなんとなく妊娠の仕組みは勉強したかもしれませんが、もっと深い仕組みまでは知らない方のほうが多かったりします。
実際私も妊活を始めて、勉強するまでは寿命のことやタイミングのことなんて何も知りませんでした・・・。
私なりにいろいろまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください。
■卵子(排卵日・排卵後)の寿命!年齢で老化する?大きさ・質の良い卵子って?
■精子の平均寿命と仕組み!受精可能期間は?空気に触れるとどうなる?
■一番妊娠しやすい時期・日は?排卵日・生理後・生理前?計算方法は?
卵子と精子には寿命があり、いつでも妊娠するわけではありません。
妊娠しやすい時期やタイミングって妊活にはかなり重要です((φ(..。)
そして、学生の頃少し勉強したかもしれませんが、排卵してからどのように受精して妊娠するのかも詳しくまとめてみました。
こちらは図解付きでわかりやすくしています!
■排卵日から妊娠まで(受精から着床まで)の期間・流れを図解付きで解説!
これは基本中の基本です。
妊活にはもっともっと色んな勉強が必要です。
男性の精子は常に新しいものが作られますが、女性の卵子には限界があります。
既にこの世に産まれてきた時には、体内の卵子の数は決まっています。
そして、卵子は年齢とともに老化していき、自然妊娠もしづらくなってしまいます。
いざ子供がほしい!と望んで出来るものではありません・・・。
今すぐ子供がほしいわけじゃなくても、将来的に望んでいる方はとりあえず普段できることから始めておくといいのではないでしょうか。
1日でも早く始めることが、自然妊娠のための一歩です。
まずは、生活習慣を規則正しいものに変えてみてくださいね!
当サイトでは、妊活のいろいろな情報・知識をどんどん書いていきたいと思っています。
私も妊活経験者ですし、現在子育ても進行中です。
実際の経験者だからわかる、共感できることがたくさんありますので、ぜひ勉強していってください(^-^*)/